第3回:マイナンバーって出さないとダメ?!
医療費助成の申請書(世帯調書)にある、家族の「マイナンバー記入欄」。
「絶対に書かないといけないの?」と疑問に思ったことはありませんか?
結論から言うと、マイナンバーの記入は義務(強制)ではありません。
書かなくても申請書は受け取ってもらえますし、審査で不利になることも一切ありません。
では、なぜ記入欄があるのでしょうか?理由は大きく2つあります。
1. マイナンバーは「書類を減らすため」の便利な道具だから
マイナンバーを記入する最大の目的は、手続きの簡略化。「あなたが用意する提出書類を減らすこと」です。
記入しない場合は、従来通りの証明書類(住民票など)を準備すれば、何の問題もなく審査が行われます。
2. 家族の「プライバシー」を守るため
医療費助成の対象には、患者様本人だけでなく、同じ医療保険に入っているご家族様(世帯員)も含まれます。
いくら申請のためとはいえ、行政がご家族様の個人情報(所得や住民票など)を勝手に調べることはできません。
そのため、ご家族様一人ひとりが「自分の情報をマイナンバーで確認させて良いか」を自分で決められるよう、あえて「任意(自由)」にしているのです。
ここがポイント
マイナンバー連携は、手続きをラクにするための「選択肢」の一つです。
ご家族で話し合って、納得のいく方法を選んでください。